拙作を、既にお読みになっている方、これから読んでやろう!と思っていらっしゃる方、
ありがとうございます!薄紅香です。

拙作のあれこれについて、ちょっとだけ語らせていただきます。

まず、タイトル『星がきれいだ・・・・・』について、これは皆様お気づきですよね?

オスカルさまがアメリカから帰って来ない、フェルゼンを思って、
酒場で大乱闘を起こした後、くたばったオスカルさまを抱えながら、
街を歩くアンドレの、あのセリフです!

私は、あのページの原画を拝見した時、あまりの美しさに圧倒されました。
ベタ(黒く塗ってあるところね)に、ホワイトで星が散らしてあって、
それはそれは、ホントに・・・星がきれい・・・だったのです。

で、今回、拙作を書くにあたって、気の利いたタイトルを考えられず、拝借いたしました。

それでは、それぞれの話にもタイトルをつけてみよう!それも、洋楽の楽曲から・・・などと、ウキウキと考え始めました。

ついでに、BGMなんてのもつけたら、私っぽくなるなぁ!なんて、考え始めました。

PCの周りには、マーガレットコミックス10冊、山のようなCD、そしてQUEENの詩集が、散らばり始めました。

う~~~ん。。。。。。。ここで、悩み始めたのです。で、!そうだ!それそれの話につけるタイトルは、QUEENから頂こう!何処まで出来るか、分からないけど、試してみよう!と思いました。

が、行き詰ってきました。ちょっとだけ雰囲気に合うのが見つからなくなってきたのです。

なので、QUEENも、彼らのソロCDからもOKという事にしよう!ブライアンがケリー・エリスとコラボしているものも加えてみよう!そんな感じで、今の形になりました。

BGMは(も)、実際にアップする段階になるまで、YouTubeにリンクする事は考えていませんでしたので、タイトルからのイメージです。歌詞までは考えていません。なので、反対に歌詞はとても良さそうだけれど、タイトルがピンとこないものは、外してしまいました。

でも、きちんと和訳を読まないタイプで、ほとんどの曲は、私が聞き取れる単語をつなぎ合わせて、こんな曲なのかなぁ~って、聞いていますので、歌詞を重要視するととんでもない事が起きそうなので、これで良かったのかもしれません。

また、ストーリーですが、当初の予定では、「ドロドロの愛憎劇」でしたが、そちらを考えていた時に、『風と共に去りぬ』を、思いました。

映画版は、かなりの方がご覧になっていらっしゃると思われますが、小説の方はいかがですか?

私は、映画を見た後、あまりの感動に直ぐに、小説も読みました。感想としては、長い小説を、映画・・・4時間くらいでしたっけ?に纏めると、あれもこれも、カットされてこんな風になってしまうのか~と、残念なような、複雑な気持ちでした。

もちろん、それから長編小説の映画版が公開になると、原本も読む習慣がついたのです。これは、余談ですが。

『風と共に去りぬ』の小説では、スカーレットは最初の夫との間に、男の子が生まれていますね。もう忘れてしまったのですが、もう1人位男の子がいたような気がするのですが、

それが、映画版になると、子どもの存在が全くなくなってしまっていました。残念でした。

あまりにも残念でしたので、これの逆をやってやろう!って、思いました。オスカルさまに「子持ち」になって頂こう!と、途轍もない事を考えだしました。

そんな訳で、「ドロドロの愛憎劇」は、無くなったものの、「子持ちのオスカルさま」だけが、残りました。



そんな感じで、とにかく突き進んで、ぶち当たったら考える・・・そうして、出来上がった拙作です。

お楽しみいただけたら、嬉しいです。

     薄紅香でした。
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